女性の一人暮らしでも安心!防犯性に優れた安全な賃貸物件の選び方とは【引越し大全】
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女性の一人暮らしでも安心!防犯性に優れた安全な賃貸物件の選び方とは

[公開日]2017/09/26 [最終更新日]2017/10/11 ,,,,


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親元を離れて一人暮らしをしている女性は多くいます。

働くためでもあり、活動的で自立的とも言われるプライベートのためでもあります。

一人暮らしの女性は、防犯面で不安な気持ちを抱きながらも、「まさか自分の身に降りかかることはない」と思っている部分があるでしょう。

ただ、女性が狙われる凶悪な犯罪のニュースが後を絶ちません。

危険な目に遭ってからでは遅いのです。

そこで、現在一人暮らしをしている女性だけでなく、これからしようと考えている方にも、その「まさか」のことが起こらないよう、より安全な防犯性に優れた賃貸物件の選び方のポイントを紹介します。

望ましい立地、周辺環境

まずは立地や周辺環境に関して押さえておきたい3つのポイントを紹介します。

  1. 駅から徒歩10分以内
  2. 外を歩く距離が短ければ、当然犯罪者に目をつけられる可能性も低くなります。

    バスがあれば遠くても大丈夫と思われるかもしれませんが、バス停から物件までの道の人通りが少ない場合は危険度が増してしまいます。

  3. 商店街やコンビニが近い
  4. 物件の周辺が明るく、人通りがあることは防犯面でプラス要素です。

    人の目だけでなく防犯カメラが多いことも犯罪抑止につながるのです。

    コンビニは深夜でも明るいので、いざというときに駆け込む避難場所にもなります。

  5. 交通量のある道路に面している
  6. 生活に支障があるほどの騒音は問題ですが、ある程度、車が行き来する道路沿いは視認性が高いのです。

    一般的に人気のある「閑静な住宅街」や「公園に面している」物件は、子育て世代のファミリーには優れた住環境といえます。

    しかし、昼間でも人通りが少なかったり、犯罪者が潜む場所があることなど、一人暮らしの女性にとっては適した場所といえません。

    住宅街では窃盗などの多くの犯罪が実際に発生しているのです。

安全性の高い物件の特徴

次に安全性の高い物件の特徴を5つにまとめてみました。

  1. 管理人さんが常駐、またはすぐ近くに大家さんが住んでいる
  2. さまざまな条件のなかでもとくに防犯効果が大きいのは、管理人さんが常駐していることです。

    夜間などたとえ窓口にいなかったとしても、その物件にいるだけで犯罪者を警戒させられます。

    管理人さんが居住者以外の見知らぬ人に対して声をかけているような物件なら、目撃された場合すぐに警察に通報されるので侵入は難しいでしょう。

    また、大家さんの存在も防犯につながります。

    同じ敷地内か近くに住んでいて、見回りをしながら居住者と挨拶を交わすような物件であれば、近所づきあいも活発なので、不審者は近づきにくいものです。

  3. 宅配ロッカー
  4. 自分で頼んだ覚えも家族や友人などから荷物を送ったという連絡がなくても、宅配便業者だと言われたら不審者とは思わずにドアを開けることもあるでしょう。

    しかし、宅配便業者を装って玄関のドアを開けさせる犯罪も起きています。

    もし宅配ロッカーがあれば、原則的に自分で取りに行くわけですから、侵入される危険を減らせます

    これなら、毎回不安な気持ちでドアを開けることもなくなるでしょう。

  5. 洗濯機が室内に置ける
  6. ベランダや共用廊下で洗濯していると、女性が住んでいると一目で分かってしまいます。

    室外での洗濯は、冬場や天気が悪い日にも大変ですが、安全面を考えるうえでも必要な条件となります。

  7. 洗濯物を見えないところに干せる
  8. よく女性の一人暮らし対策として、洗濯物を干す際には「男物の服を一緒に干す」といわれます。
    しかし実際には手間がかかるものです。

    なので、まずはベランダの外から見えない場所に洗濯物を干せるかどうかを確認しましょう。

    洗濯物が外から見えてしまうと、女性の一人暮らしが分かってしまうのでとても危険です。

  9. 雨戸
  10. 犯罪者が窓から侵入しようとした場合、雨戸が閉まっている部屋というのはまず選びません

    それは音が出て時間が掛かるからです。

    アパートで雨戸がついている物件は、それだけで防犯性能が高いといえます。

犯罪者に狙われやすい部屋とは

では、どのような部屋が狙われやすいのか3つのポイントを挙げて説明します。

このような部屋を避ければ、少しでも防犯性を高められます。

また同じ建物でも、狙われやすい部屋とそうでない部屋があるので、注意して物件を見ていくことが重要です。

  1. アパートは1階のほうが危険度は高い
  2. アパートの1階は、道路から部屋のドアまで比較的容易に移動できるので、入りやすく逃げやすいです。

    またアパートはマンションと比べると、旧型の鍵が付いていることが多くて開けやすいという弱点もあります。

    アパートの周囲は塀や生垣がない場合が多く、1階の窓側であれば容易に入り込めるでしょう。
    ガラスを破って侵入するケースも多く発生しています。

  3. マンションは2階以上でも実は危ない
  4. ピッキング対策の鍵が普及した影響で、玄関ドアを壊して入ることは簡単にできなくなりました。

    しかし実際に多いのは、「施錠し忘れ」や「宅配業者またはマンションの住人になりすまして開けさせる」ケースです。
    これは階数による大きな違いはありません。

    窓から侵入する場合、ガラスを破って入るケースもありますが、実際には開けっぱなしによるものが多いです。

    これは外から見れば分かるでしょうし、自ら侵入しやすい部屋だと示しているようなものです。

    マンションはオートロックで周りが囲われていたり、1階でもバルコニーの柵が高いなど、アパートより入りにくいはず。

    しかし意外なことに、マンションでは2階以上がよく狙われ、最上階であっても決して安全とはいえません

    では犯罪者にどのように侵入されてしまうのでしょうか。

    多く発生しているのは、ベランダ脇の雨どいや配水管、電柱が近い場合など、これらをよじ登るケースです。

    また、屋上から最上階のベランダに降りたり、隣接の建物から侵入される場合もあります。

    角部屋は窓が多くて明るいので人気ですが、侵入経路が多いことは防犯面を考えるうえで頭に入れておきましょう。

  5. ひと目につかない部屋
  6. 道路に対して縦長に配置されている建物の場合、奥の方は通行人もあまり見ないため、ひと目につきにくいことがあります。

    また「L字型」や「コの字型」建物で、道路側から死角になっているところがある場合も注意が必要です。

    斜面に沿って建ったマンションは、傾斜地とバルコニーが接しているところもあるので侵入の危険度は高まります。

安全性を高める設備

オートロック付き

防犯上必要な基本設備ですが、オートロックがあるからといって「安全」だと過信してはいけません。

それは、鍵を開けた人のすぐ後に他の人が入ってくるケースがあるからです。

たとえ部屋数が少なくても、すべての居住者を把握している人はいないでしょうから、他の人が入ってきても声をかけないのが実態でしょう。

また、オートロックなので安心してしまい、在宅時でも玄関を施錠せずにいて事件に巻き込まれるケースも多く発生しています。

なので、オートロックは部外者を建物の中に入れない補助的な防犯機能だと考えておきましょう。

犯罪者は機械よりも人の目を警戒するのです。

もしオートロックがついていなくても、管理人さんが常駐していれば防犯上優れた物件といえます。

テレビモニター付インターホン

来訪者が誰であるかモニターで確認してからドアを開けられます。

逆に知らない人なら、居留守を使うことも可能ですし、自動録画機能が付いていれば、不審者の映像も残せます。

これによって、先述した宅配業者のような「なりすまし」などの、ドアを開けさせようとする犯罪のリスクを低減させることができるのです。

防犯カメラ

賃貸マンションでも居住者の防犯への関心に応えるため防犯カメラを設置するケースが増えてきました。

エントランスや廊下のほか、エレベーター前、ごみ置き場、駐輪場など、不審者の出やすい場所、または死角になりやすいところへの設置がとくに有効です。

「防犯カメラ作動中」などのステッカーを貼っておくと、さらなる抑止力となります。

防犯性の高い鍵

最近、多くの賃貸マンションでピッキング対策の鍵が使われています。

代表的なものとして、ディンプルシリンダー、ピンシリンダー、マグネットシリンダーなどがあります。

これらであれば短時間でドアをこじ開けることは困難です。

また、鍵をツーロックにすることでより安全性を高められます

とくに窓は破られるケースが多いので、入居後に補助錠をつけるだけでも効果があります。

なお賃貸物件でまず重要となるのは、鍵交換がきちんとされていることです。
この点は必ず契約時に確認しましょう。

女性専用物件は果たして安全なのか

女性専用物件とは、入居者が女性にかぎり許可されたマンションで、防犯設備が充実しています。

また、学生向けの女性専用フロアがある物件もあります。

一般的には安全なイメージで人気のある物件ですが、それはセキュリティ対策によるもので「女性専用」だからといって決して安全とはいえません。

なぜなら「女性専用」と周囲に知れ渡っている場合、犯罪者は男性居住者を警戒する必要がないため、逆に狙われやすいのです。

この点からすると、他の階に男性も住んでいる「女性専用フロア」の物件のほうが安全であるといえます。

防犯設備がしっかりしているからといって、それで安全だと思わないことが重要です。

防犯性に優れた物件事例

では、防犯性に優れた物件がどのようなもので、家賃の目安などを比較してみましょう。

東京都内の物件をいくつか紹介します。

防犯関連仕様のフルスペック2物件

テレビモニター付きインターホン、オートロック、防犯カメラ、室内洗濯機置場、浴室乾燥機、24時間換気システム、エアコン、宅配ボックス、ディンプルキー、ダブルロックキー(三軒茶屋の物件のみ)、駅徒歩10分以内、セキュリティ会社加入済
最寄駅と駅からの時間 東急田園都市線 三軒茶屋駅、徒歩8分
階建と間取り 6階/10階建、1K
建物の築年数 マンション築16年
家賃 家賃8.4万円、共益費5,000円

おすすめポイント

  • 徒歩8分で最寄り駅は乗降客が多く商店街も活気づいている
  • ドアの鍵はディンプルキーでダブルロックのため安全性が高い
最寄駅と駅からの時間 京王線 代田橋駅、徒歩1分
階建と間取り 5階/14階建、1K
建物の築年数 マンション築13年
家賃 家賃8.45万円、共益費9,000円

おすすめポイント

  • 徒歩1分で前面が交通量のある幹線道路のため安全性が高い
  • 乾燥機で浴室干しが可能、そして換気システムとエアコン完備により窓を常時施錠しておける

  

防犯関連仕様、オートロックなしでお手頃家賃2物件

テレビモニター付きインターホン、防犯カメラ、室内洗濯機置場、24時間換気システム、エアコン、セキュリティ会社加入済、人感照明センサー(祐天寺の物件のみ)、ディンプルキー(西小山の物件のみ)、防犯強化地域(西小山の物件のみ)
最寄駅と駅からの時間 東急東横線 祐天寺駅、徒歩4分
階建と間取り 5階/5階建、1K
建物の築年数 マンション築32年
家賃 家賃6.2万円、共益費5,000円

おすすめポイント

  • 駅近の分譲賃貸物件で、防犯カメラや人感照明センサーを管理組合が後付けしていることから、住民の防犯意識が高いと思われる
  • 換気システムとエアコン完備により窓を常時施錠しておける
最寄駅と駅からの時間 東急目黒線 西小山駅、徒歩7分
階建と間取り 2階/2階建、1K
建物の築年数 アパート築13年
家賃 家賃7万円、共益費なし

おすすめポイント

  • 防犯強化地域となっており、地域全体の防犯意識が高いと思われる
  • アパートでディンプルキーや換気システムを設置している点は希少価値がある

まとめ

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女性が一人暮らしをする場合、女性の一人暮らしだと分からないようにする、視認性を良くする、侵入・逃走がしにくいの3点が防犯のポイントとなります。

これらを重視して物件を探していくわけですが、大切なのは一般的に防犯性が高いと言われているからといってそのまま鵜呑みにしないことです。

たとえばオートロックがついていれば大丈夫だと思いがちですが、決してそうではありません。

また、女性専用マンションだからといって必ずしも安全とはかぎらないですし、逆に1階はすべてダメだからと物件選びの対象から外す必要もないわけです。

防犯対策で特に重要なのは、多くの人の目に触れる状態にあるかどうかではないでしょうか。

たとえば、管理人さんがいる、または大家さんが近くに住んでいる物件は大きなプラス要素となります。

どんな防犯装置をつけてあっても、その機能以上の効果はないので、人間の存在が抑止力となるのです。

また、周辺環境、物件の立地、部屋の配置などで、犯罪者から狙われやすいところに入居しないことも重要です。

それには自分の目で物件の周りや内部を見て、危険なところがないか確認していきましょう。

そして、どんなに良い物件を選んだとしても、それで安心しきってはいけません。

日常生活で犯罪者に対してスキを与えない暮らし方が、防犯対策の大きなカギを握るのです。

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